目元 しわ クリーム

肌に一番の大敵は乾燥！

目元のしわができる原因のひとつ、それは表皮の乾燥です。目元の皮膚は非常に薄く、顔の中でも潤いがなくなると直ぐにしわができやすい部分なのです。また、年齢を重ねる毎に水分の保持能力が低下し、弾力不足になってしまうのです。そこで、水分を保持するためのヒアルロン酸、弾力を与えるコラーゲンや、エラスチンが必要になってきます。

つまり、目元のしわを作ってしまう原因である乾燥を防ぐには、水分保持能を高めるヒアルロン酸と、肌の弾力を高めるコラーゲン・エラスチンを肌に取り入れることなのです。

間違えた方法で目元のトラブルを引き起こしていませんか？

目元のケアにチカラを入れ始めるきっかけは人それぞれ。でもやはり、気になる悩みとして多く挙がるのは「たるみ・クマ・しわ」です。これらのことが気になって、目元ケアに目覚めた方は多いですよね？実は私もその1人であるのですが（笑）

しかしながら、この目元ケア、せっかく頑張っても間違った方法を繰り返していると、あまり効果が出ないんですよね。と、いうより間違ったケアを続けていると、そのケア自体が目のたるみの原因にすらなるのです！

どうかみなさん、正しい目元ケアの実践で、美しく若々しい目元を保ってくださいね。

では、正しい目元ケアとはなんでしょう？以下の内容を読んで、あなたの目元ケアをチェックしてみてくださいね。

使う前にひと手間を

洗顔後の肌ケアのときに、すぐに目元専用美容液やアイクリームをたっぷり塗っている方はいませんか？肌に何もつけない状態で、洗い立ての素肌にアイクリームなどを塗る方が、より成分が染み込む…と思っていませんか？

残念ながら、このケアの方法、効果が倍増！なんてことはないのです。肌ケアの基本は、目元も他の箇所も同じ。まずは化粧水と乳液で肌の水分バランスの基本を整えることです。

目元の皮膚はものすごくデリケート！そんな箇所に直でクリーム等を塗ってしまうと、刺激が強すぎて湿疹などができやすくなってしまうのです。他にも、成分がしっかり効くように、と容量以上を塗りたくるのも、毛穴詰まりの原因になりかねません。どうか用量はしっかり守ってケアをしていってくださいね。

今使っている化粧品は大丈夫？

目元専用の美容液などを使うことで、無用なドライアイを避け、ドライアイによるたるみを引き起こさないようにしましょう！細かなポイントですが、少しの意識をそのことに向けるだけで、数年後まで美しい目元でいられるのだからどうか気をつけていただきたいポイントです。

そして、このことをしっかりと気をつけようとされる方は、きっと目の下のたるみが気になってきている方ではないでしょうか。目の下のたるみに悩んでいる方は、「どのアイクリームが良いか」、「どの美容液が目の下のたるみをとってくれるのか」という情報を様々に探していらっしゃると思います。

しわやクマに悩んでいる方も、もちろん化粧品の種類にはこだわっておられるのですが、たるみを気にされている方は本当に強く化粧品にこだわっておられる方が多いのです。なぜなら、クマやしわについては、これまでにも様々な種類の化粧品が、本当に多岐に渡って紹介されているのですが、「たるみの原因」になる化粧品についてはなかなか情報がないからなんですよね。

実際、目の下のたるみになる原因としては、コラーゲンの減少・表情筋の衰退・目の周りの皮膚の乾燥、などが主なものです。しかし、実は、今日もあなたが使ってきた化粧品そのものが、目の下のたるみの原因になっている可能性だって充分あるのです！

クマ・しわ・たるみに「効く」化粧品の情報を収集するのは確かに大切ですが、まずは現在使用している化粧品が使用しても大丈夫なものかどうか、しっかり確認してみませんか？私はまだ若いからたるみなんて大丈夫！と思っている方も、数年後、数十年後のために、きちんと確認をしてみてくださいね。

目元のケアは特に大切に

まず、目元のケアに使う目元専用クリームは「優しく」塗ることが何より大切です。指にチカラを入れてはいけません。目の周りの皮膚は一般的に「ゆで卵の薄皮程度」と言われるくらいの厚みしかありません。へたに擦りすぎるとすぐにダメージを受けてしまうのです。

だから、出来れば薬指を使ってケアをするのが１番良いのです。人差し指や中指では、自分でも思ってないほど簡単にチカラが入ってしまっていて、その強いチカラこそが、目の下のたるみやしわを引き起こしてしまいますからね。クリーム等を塗る方向としては、目尻から目頭へ向けて、優しく薬指を「滑らせる」ように塗ってくださいね。

これを間違えてしまうと、目元の皮膚もですが、内側の筋肉さえ傷つけてしまいます。逆に動かしている（目頭から目尻）方を多く見かけることがあるので、この方向だけは間違えないように気をつけて。

また、目元のケアには、やはり目元専用のクリームを使うのが吉。普通の乳液で補えないこともないのですが、乳液だと知らないうちに使用量が多くなっていることもしばしば。「クリームを目に入れてしまって痛かった！」なんて経験が多くある人は要注意！そういう人はとにかくすぐに目元専用のクリームなどを用意してくださいね。