目元 悩み 対策

知っておきたい目元の悩み別対策

アイホールがくぼんでしまうたるみ

体型が痩せ型で、皮膚表面や眼窩の脂肪が少ない人がなりやすい症状です。随分と高齢になると、人間は誰でも脂肪が少なくなるので、眼窩は落ち込んでしまいます。その様子は何となく想像できることと思います。上まぶたがくぼんでしまい、その脂肪が下まぶたに落ち込み垂れ下がってしまうのがこの現象。「最近よく疲れてる?」と聞かれるようになった人はいませんか。それはこのくぼみが原因かもしれませんよ。

 

三重や四重になるまぶたのたるみについて

血行やリンパの流れが滞って余分な水分や脂肪が排出できなくなってしまうと、残念ながらまぶたはたるみます。また、まぶたも皮脂腺が少ないため、コラーゲンが減少しやすい環境です。それに加えて更に皮膚が薄くなってしまうと乾燥が進んでシワへと移行してしまいます。このシワが、年齢が進み、更に乾燥化してくると三重、四重となっ てしまうのです。

 

目が小さくなったようなショボショボたるみについて

これは、まぶたの筋肉の収縮低下とコラーゲン不足が原因で起こってしまう現象。眉上の筋力低下によってその上の額の重みを支えきれなくなり、そのまままぶたも重くなり垂れ下がってしまうのです。まばたきを早くする練習をこまめに行うことで、筋力の低下を防ぐことができますよ。

 

朝の腫れぼったさを改善したい

朝、鏡を見るとまぶたがやけに腫れぼったい日はありませんか。この腫れぼったいまぶたを即座にスッキリさせる方法なんてあるのでしょうか。朝、腫れぼったいまぶたになる原因のひとつに考えられるのは…そう、むくみ。むくみは血行を促進させ、リンパの流れをよくすることで、随分と軽減されるのです。そしてこのむくみに有効なのは、やっぱりマッサージ。なかでもリンパの流れを意識したリンパマッサージが効果的なのです。明るいはつらつとした目元を作るために必須のアイテム「アイケアクリーム」を塗る時に、軽くリンパの流れを促すようにマッサージしてみてください。リンパマッサージの方法は簡単。クリームを多めに取った薬指で、目尻から目頭に向かって下まぶたをマッサージ→そのまま、上まぶたの目頭から目尻…と目を1周する感じで、とにかく優しくマッサージします。目元のむくみはそのままにしているとむくみの下の部分がシワになりやすいのです。そのため、目元に滞った血流やリンパは常に流すことが必要なんです。また、古典的な方法ですが、温めたタオルと冷やしたタオルを交互にあてて、血行をよくする方法も有効です。ただ、マッサージするときもタオルをあてる時も「やさしくやさしく」を心がけて。眼球を強く押したりすると乱視の原因になってしまうそうなので、決して眼球に負担をかけないでくださいね。


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