目元 しわ 解消

目元のしわを何とか解消したい!

目元の悩み、クマ・たるみに次いで多いのはやはり「しわ」。皮膚がしわを作ってしまう主な原因は、何と言っても『水分不足』です。目元のしわをなくす、もしくはそもそも作らないようにするためには、もちろんアイクリームは必須です。しかし、アイクリームより何より、クリーム以前につけるはずの化粧水が不足していることはなかなか浸透していません。頬や額などの広い箇所とは違い、目元は充分に化粧水が行き渡っていないということが、肌の乾燥メーターを使うと判明したりします。目元は肌が薄い分、すぐに保湿液が浸透したように思えますが、肌がもっちりするまで、しっかりと水分補給をしてください。その上で、専用のアイクリームなどを重ねるようにすると効果が充分感じられるはずですよ。そして、乾燥を防ぐためにはクレンジングの方法が肝心です。アイメイクを落とすとき、きちんとアイメイクアップ専用のリムーバーを使っていますか?落ちにくいアイライン・マスカラをクレンジングするためにゴシゴシなんてしていませんか?目元は強い摩擦にもとても弱く、これも小じわの原因の一つなんですよ。できれば、アイメイクアップリムーバーをコットンに含ませ、ネイルを落とすときのように優しく押さえてすぅっと拭き取るようにしてみてください。これだとこすらずにメイクを落とすことが可能です。落としきれていないアイメイクは色素沈着を引き起こしてしますので、面倒くさがらずにアイメイクアップリムーバーを使う選択をしてくださいね。

 

30歳を超えた女性の目元ケア

特別なお手入れをしなくても、肌トラブルが「寝て起きれば」ひとまず解消していた20代を過ぎると…。お手入れをしているかしていないかで差が出てき始める30代がやってきます。身体のどの部分にもいえることですが、加齢による変化が最もわかりやすいのが肌ではないでしょうか。30代を越えてなお「特にお手入れはしていない…」では、肌の劣化は止められません。加齢による肌の変化、色の変化はシミやくすみに、質感の変化はしわやたるみに、そして脂肪量の変化はたるみという形になって現れてきます。30代からは変化に流されるままにしておくのではなく、目元のケアをしっかり始めていきましょう。しかし、今まで、目元を特別にケアしていなかった方は、何からどのように始めればいいか悩むところ。ここでは、お手軽にできて、効果も期待できる方法をご紹介します。

 

タオル療法

準備していただくのは「冷水・お湯・タオル」の3つ。まず目を閉じて、その上に冷水で冷やしたタオルとお湯に浸したタオルを交互に置いていきます。双方2〜5分ずつくらいです。(2〜3セット繰り返すと効きやすいです)これにより、目元の血流が活性化され、くすみが軽減するのです。パソコンなどにより酷使した目にも効果的です。

 

クリームの使用

目元のケアを始めないと!と開眼してクリームを買ったは良いけど、使い方は大丈夫?という方に、基本的な目元クリームの使用法について書いていきます。目元ケアのクリーム、洗顔後、「すぐに」「たっぷり」塗っていませんか?肌のケアの基本はどこも同じ。まず化粧水→乳液で、ベースを整えてくださいね。スペシャルなケアはそこからです。(ただ、この順序は本当に「基本」であり、商品によっては1番最初に塗るように指示してあるものもあります)また、夏にできてしまったそばかすを即効でなくしたい!とばかりに、必要以上を塗り続けても、効果は倍増したりしません。あくまで商品に提示してある使用量は守ってくださいね。

内側からの目元ケア

目元のケアといえば目元専用の美容液やアイクリーム!ということで、外側からのケアに努めておられる方は多いと思います。では、目元のケア、内側からはできないのでしょうか…?まずは、アントシアニンが豊富なことで健康に役立つ「ブルーベリー」。疲れ目などに効果的ということで、サプリなどで摂取している人もおられるのではないでしょうか。形状としては生・ドライ・冷凍・ジャム・飲料・サプリメントなど様々ですよね。ブルーベリーがなぜ疲れ目に効くのかというと、ブルーベリーに含まれるアントシアニンが、目の網膜細胞に存在する視覚物質「ロドプシン」の再合成を助けるからなんですね。「ロドプシン」の働きが鈍化してくると、物が見えづらくなったり、視界が曇ったり、物を見るときにチカチカしてくるなどの症状がでます。眼精疲労も進んでしますのですね。摂取で効果的なのは、ドライタイプのものです。食物繊維やアントシアニンが生のものより多くなっているのです。アントシアニンの摂取で疲れ目を解消すると、目元の血流が改善し、くすみを減らすことにも繋がります。他にも、ブルーベリーと同様のベリー類の「カシス」。このカシスにも目元ケアにもってこいな効果があるのです。カシスは目の下のクマに効果があるとされています。飲料はもちろん、有名どころではリキュールがありますよね。自身のライフスタイルに合わせて、うまく取り入れてみてはいかがでしょうか。

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